主題
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作成: 2024-05-30
作成: 2024-05-30 08:55
残念ながら、お力になれなかったお客様のお話しです。
EC企業からインバウンドリードとしてお問い合わせがありました。ウェブサイトの翻訳依頼でした。ウェブサイトを確認したところ、AI翻訳を活用していたお客様のようです。翻訳の校正(proofreading)に関するお問い合わせでした。
言わずもがなですが、英語サイトでは会社紹介にAboutを多く使用しますが、日本語訳されたサイトを見ると「について」と表記されていました。つまり、手を加えずにそのまま翻訳して反映されたのです。その他カテゴリーも、意味不明で、一般的にカテゴリーを示す際に使用しない日本語で構成されていました。
返信はさせて頂きましたが、お話をすることすらできませんでした。非常に残念で、歯痒かったです。
些細な部分であっても、社内担当者が時間さえあれば修正できる部分であっても、一つ一つ積み重ねると仕事になります。忙しい状況では、優先順位が低くなってしまうこともあります。そうなると、ブランディングの観点から問題視される可能性もあります。
私たちがお手伝いできれば本当に良いのですが、私たちがお手伝いすることで、売上増加やブランディングに少しでも貢献できれば、本当に感謝されると思うのですが、残念でした。お客様には費用がかかりますが、社内リソースを削減しながらブランディングできる機会があれば、私たちにそれを手伝う機会があればと思っています。
#翻訳 #ローカリゼーション #ブランディング #マーケティング
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